フランス、ローヌ地方。 ローヌを代表する銘醸地シャトーヌフ・デュ・パプ。

シャトーヌフ・デュ・パプの名門ドメーヌ・デュ・グラン・ティネルから、ぜひ試していただきたいシャトーヌフ・デュ・パプの赤白が揃って入荷します。

グラン・ティネルの歴史はとても古く、1770年にはシャトーヌフ・デュ・パプにブドウ畑を所有していました。
1770年当時よりブドウ畑を所有していたのがエスタブレ家。着々と所有する畑を増やし、19世紀には自社での瓶詰め・販売を開始。

そのエスタブレ家とワインの輸出業を営んでいたジューヌ家が婚姻により1960年代に合併。
合併後1972年に設立されたのが現在のドメーヌ・デュ・グラン・ティネルです。

グラン・ティネルのワイン作り

現在はシャトーヌフ・デュ・パプとコート・デュ・ローヌに74haの畑を所有し、シャトーヌフ・デュ・パプには56haの畑があります。

ドメーヌ・デュ・グラン・ティネルでは、農薬や除草剤、化学肥料を使用しない有機農法でブドウを栽培。
フランス農業省が進める環境保全農業の認証HVE（High Environmental Value　環境高価値）の最も高いレベル3の認定を2020年12月に受けています。

手間をかけて栽培した良質なブドウは、手摘みで収穫。
収穫する際に健全なブドウだけを選びますが、セラーに運んだ時にも再度選果。
注意深く選んだ果実のみ、グラン・ティネルのワインに使われます。

発酵後のワインは、樽で熟成。
ワインの銘柄によって異なりますが、十分な長さの熟成期間を取ります。

代表的なワイン評価誌や評論家から高い評価を得ているグラン・ティネルのシャトーヌフ・デュ・パプ。

重厚感のある複雑な味わいは、まさにローヌワインならではの美味しさ。
ぜひ存分に味わってみて下さい。

ドメーヌ・デュ・グラン・ティネルの取り扱いワイン