FDF03-18
【ブルゴーニュ】 ジヴリ ル・ルナール 2018 Givry Le Renard | ドメーヌ・ドゥヴィラール Domaine Devillard
6,930円(税630円)
きつねのラベルが印象的なルナール、ブルゴーニュの赤がお好きだったらぜひ
フランスを代表する銘醸地ブルゴーニュ。
ジュヴレ・シャンベルタンやヴォーヌ・ロマネなど世界に名立たるワイン産地があるコート・ドール地区の南に位置するコート・シャロネーズ地区にジヴリはあります。
中世よりキリスト教の修道士たちによってワイン作りが始められたジヴリ。
ジヴリのワインは、国王アンリ4世などフランス国王に愛されてきました。
ジヴリでワイン作りを始めたフェルテ修道院にルーツのあるドメーヌ・ド・ラ・フェルテ。
現在ラ・フェルテは、ブルゴーニュに複数のドメーヌを所有するドメーヌ・ドゥヴィラールが経営しています。
そのドメーヌ・ドゥヴィラールが自社ブランドで作っているブルゴーニュ産ワインがこちらの「ル・ルナール」。
きつねのラベルが目印です。
このワインがおすすめなのは…
・ブルゴーニュならではのピノ・ノワールの美味しさを楽しみたいとき
滑らかで味わい深いピノ・ノワール
古くは、国王のお気に入りにもなったジヴリのワイン。
こちらの「ル・ルナール」もジヴリの美味しさを感じていただける1本です。
色合いは、美しく深みのあるガーネット色。
カシスやダークチェリーなど黒い果実やリコリス(甘草)の甘くほろ苦い香りがしっとりと広がります。
口当たりはとても滑らか。
しっかり感じられる果実の味わいが心地よく広がります。
やっぱりブルゴーニュのピノ・ノワールはいいなーと再認識させてくれるワインです。
銘柄名の「ルナール」とは?
ところで、このワインの名前「ル・ルナール」とは何でしょう?
ラベルのイラストにもあるように、「きつね」です。
フランス語できつねのことをLe Renard(ル・ルナール)と言うそうです。
昔のフランス語ではきつねのことは、「グーピル(goupil)」でした。
が、12世紀後半のフランスで書かれた「ルナール物語」。
ずる賢いきつねのルナール(Renard)が主人公の物語です。
当時の世相を風刺した内容で「ルナール物語」は、フランスはじめヨーロッパで大流行したのだとか。
以来、きつねのことをフランス語でルナールと呼ぶようになったのです。
ジヴリでワイン作りがはじまったのも12世紀の頃。
きつねの顔を見ながら中世のフランスの世相に思いを巡らすのも面白そうです。
ブルゴーニュのピノ・ノワールがお好きな方にはぜひおすすめしたいル・ルナール。
実は、なかなかの評価も『ワイン・エンスージアスト』にて獲得しています。

『ワイン・エンスージアスト』 87点
「赤系果実に軽やかなテクスチャー。赤系果実にジューシーな酸味が詰まったフルボディ。今すぐ楽しめるワイン」(Roger Voss, 7/1/2021)
「ちょっとよいブルゴーニュのピノ・ノワールが楽しみたい」というときには、ぜひこちらをどうぞ。
ドメーヌ・ド・ラ・フェルテについて
フランスを代表する銘醸地ブルゴーニュ。
ジュヴレ・シャンベルタンやヴォーヌ・ロマネなど世界に名立たるワイン産地があるコート・ドール地区の南に位置するコート・シャロネーズ地区にジヴリはあります。
中世よりキリスト教の修道士たちによってワイン作りが始められたジヴリ。
ジヴリのワインは、国王アンリ4世などフランス国王に愛されてきました。
ジヴリでワイン作りを始めたフェルテ修道院にルーツのあるドメーヌ・ド・ラ・フェルテ。
現在ラ・フェルテは、ブルゴーニュに複数のドメーヌを所有するドメーヌ・ドゥヴィラールが経営しています。
そのドメーヌ・ドゥヴィラールが自社ブランドで作っているブルゴーニュ産ワインがこちらの「ル・ルナール」。
きつねのラベルが目印です。
このワインがおすすめなのは…
・ブルゴーニュならではのピノ・ノワールの美味しさを楽しみたいとき
滑らかで味わい深いピノ・ノワール
古くは、国王のお気に入りにもなったジヴリのワイン。
こちらの「ル・ルナール」もジヴリの美味しさを感じていただける1本です。
色合いは、美しく深みのあるガーネット色。
カシスやダークチェリーなど黒い果実やリコリス(甘草)の甘くほろ苦い香りがしっとりと広がります。
口当たりはとても滑らか。
しっかり感じられる果実の味わいが心地よく広がります。
やっぱりブルゴーニュのピノ・ノワールはいいなーと再認識させてくれるワインです。
銘柄名の「ルナール」とは?
ところで、このワインの名前「ル・ルナール」とは何でしょう?
ラベルのイラストにもあるように、「きつね」です。
フランス語できつねのことをLe Renard(ル・ルナール)と言うそうです。
昔のフランス語ではきつねのことは、「グーピル(goupil)」でした。
が、12世紀後半のフランスで書かれた「ルナール物語」。
ずる賢いきつねのルナール(Renard)が主人公の物語です。
当時の世相を風刺した内容で「ルナール物語」は、フランスはじめヨーロッパで大流行したのだとか。
以来、きつねのことをフランス語でルナールと呼ぶようになったのです。
ジヴリでワイン作りがはじまったのも12世紀の頃。
きつねの顔を見ながら中世のフランスの世相に思いを巡らすのも面白そうです。
ブルゴーニュのピノ・ノワールがお好きな方にはぜひおすすめしたいル・ルナール。
実は、なかなかの評価も『ワイン・エンスージアスト』にて獲得しています。

『ワイン・エンスージアスト』 87点
「赤系果実に軽やかなテクスチャー。赤系果実にジューシーな酸味が詰まったフルボディ。今すぐ楽しめるワイン」(Roger Voss, 7/1/2021)
「ちょっとよいブルゴーニュのピノ・ノワールが楽しみたい」というときには、ぜひこちらをどうぞ。
生産地 | フランス > ブルゴーニュ> ジヴリ |
---|---|
生産者 | ドメーヌ・ド・ラ・フェルテ |
タイプ | 赤ワイン |
味わい | 黒い果実やスパイスの香り。柔らかく滑らかなタンニンが広がり、長く続く余韻 |
品種 | ピノ・ノワール 100% |
ヴィンテージ | 2018年 |
土壌 | 粘土石灰質土壌 |
醸造・熟成 | ステンレスタンクにて10ヶ月間熟成 |
容量 | 750ml |
おすすめ料理 | ハムやソーセージといったシャルキュトリ、グリルした肉 |
ドメーヌ・ド・ラ・フェルテについて
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