FVC05-20
ヴァントゥー アベイ シラー トータ・プルクラ・エス 赤 2020年 Ventoux Syrah Abbayes Tota Pulchra Es Red | ヴィア・カリタティス
定価: 13,035円(税1,185円)
完璧な気高さを目指した赤ワイン
ローヌ地方ヴァントゥーにある修道院と地元農家がともにワインを作るヴィア・カリタティス。
修道院が所有する畑のブドウだけを使い、修道士と修道女だけで作った銘柄。
できるだけ手を加えずに、ブドウが持つよさを引き出すことを重視した赤ワインです。
牛肉やラムなど赤身のお肉とどうぞ。
ヴィア・カリタティスについて
南フランスローヌ地方にあるヴァントゥー。
14世紀に教皇庁が移されたアヴィニョンから、北東へ約40km程度の距離にある地域です。
古くからブドウが栽培されていたヴァントゥーには、14世紀に教皇のブドウ畑が作られ、教皇庁にワインを納めていた歴史のある産地です。
このヴァントゥーに1986年に設立されたル・バルー聖マドレーヌ修道院。
修道院の活動の一つとして、地元のブドウ農家やワイナリーと協力しながらブドウ栽培からワイン作りに取り組みます。
両者がともにワインを生産する組織として2016年に発足したのがヴィア・カリタティス。
専門家のアドバイスを取り入れながら、高い品質のワインを作っています。
ワインの名前はどんな意味?
こちらのワインの名前、アベイ シラー トータ・プルクラ・エスとは何でしょう?
呪文じみていますが、ちゃんと意味があるのです。
まず、アベイ(Abbayes)は修道院のこと。
ヴィア・カリタティスのワインのうち、「アベイ」が名前に入っているワインは、聖マドレーヌ修道院が所有する畑で収穫したブドウだけを使い、修道院の修道士と修道女で作ったワインになります。
こちらは「シラー」とあるので、修道院の畑で栽培したシラー種のブドウで作った赤ワインです。
さらに、トータ・プルクラ・エス(Tota Pulchra Es)とは、ラテン語で
トータ:完全に
プルクラ:気高い、美しい
エス:です
といった意味。
つまり、こちらのワインは、修道院の畑で育ったシラーを使い、完璧な気高さや美しさを目指した赤ワインということになります。
ワイン作りについて
トータ・プルクラ・エスに使うブドウは、聖マドレーヌ修道院が持つ畑の中でも最良の畑で育ったものを選びます。
日当たりがよく、樹齢の高い木が植えられたブドウ畑。
1本の木に実るブドウの房は8房までに制限し、良質なブドウが実るよう管理します。
収穫時期が近づいたら、ベストな収穫タイミングを入念にチェック。
収穫は、経験豊富な修道士15〜40名が早朝から手摘みで行います。
収穫時に畑で選果したブドウは、10kgの箱に入れてセラーへ運搬。
セラーでも8名の修道士からなるチームで再度選果します。
こうして厳選したブドウのうち15%は全房で、残り75%は除梗して500HLの発酵槽で発酵。
発酵後はサイズが小さいタンクに移し、6ヶ月間熟成。
熟成に木樽は使わずに仕上げます。
トータ・プルクラ・エスは、できるだけ手を加えずに、ブドウがもとから持つ味わいを最大限に引き出すことを目指した銘柄。
ヴィア・カリタティスによると、伴奏などないアカペラで歌うグレゴリオ聖歌のように、ブドウそのものの良さを生かすことを主眼に置いたとのこと。
ブドウの収穫状況によりますが、毎年800本〜3,000本が生産されるアベイの銘柄。
特別な機会にいかがでしょうか?
ワインの味わいは?
色合いは、明るいチェリーレッド。
プラムやスグリ、イチゴやチェリーが豊かに香ります。
なめらかでプラムなど果実の味わいが口いっぱいに広がる味わい。
リコリスがほのかに感じられるフィニッシュと最後まで満足していただける1本です。
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ローヌ地方ヴァントゥーにある修道院と地元農家がともにワインを作るヴィア・カリタティス。
修道院が所有する畑のブドウだけを使い、修道士と修道女だけで作った銘柄。
できるだけ手を加えずに、ブドウが持つよさを引き出すことを重視した赤ワインです。
牛肉やラムなど赤身のお肉とどうぞ。
ヴィア・カリタティスについて
南フランスローヌ地方にあるヴァントゥー。
14世紀に教皇庁が移されたアヴィニョンから、北東へ約40km程度の距離にある地域です。
古くからブドウが栽培されていたヴァントゥーには、14世紀に教皇のブドウ畑が作られ、教皇庁にワインを納めていた歴史のある産地です。
このヴァントゥーに1986年に設立されたル・バルー聖マドレーヌ修道院。
修道院の活動の一つとして、地元のブドウ農家やワイナリーと協力しながらブドウ栽培からワイン作りに取り組みます。
両者がともにワインを生産する組織として2016年に発足したのがヴィア・カリタティス。
専門家のアドバイスを取り入れながら、高い品質のワインを作っています。
ワインの名前はどんな意味?
こちらのワインの名前、アベイ シラー トータ・プルクラ・エスとは何でしょう?
呪文じみていますが、ちゃんと意味があるのです。
まず、アベイ(Abbayes)は修道院のこと。
ヴィア・カリタティスのワインのうち、「アベイ」が名前に入っているワインは、聖マドレーヌ修道院が所有する畑で収穫したブドウだけを使い、修道院の修道士と修道女で作ったワインになります。
こちらは「シラー」とあるので、修道院の畑で栽培したシラー種のブドウで作った赤ワインです。
さらに、トータ・プルクラ・エス(Tota Pulchra Es)とは、ラテン語で
トータ:完全に
プルクラ:気高い、美しい
エス:です
といった意味。
つまり、こちらのワインは、修道院の畑で育ったシラーを使い、完璧な気高さや美しさを目指した赤ワインということになります。
ワイン作りについて
トータ・プルクラ・エスに使うブドウは、聖マドレーヌ修道院が持つ畑の中でも最良の畑で育ったものを選びます。
日当たりがよく、樹齢の高い木が植えられたブドウ畑。
1本の木に実るブドウの房は8房までに制限し、良質なブドウが実るよう管理します。
収穫時期が近づいたら、ベストな収穫タイミングを入念にチェック。
収穫は、経験豊富な修道士15〜40名が早朝から手摘みで行います。
収穫時に畑で選果したブドウは、10kgの箱に入れてセラーへ運搬。
セラーでも8名の修道士からなるチームで再度選果します。
こうして厳選したブドウのうち15%は全房で、残り75%は除梗して500HLの発酵槽で発酵。
発酵後はサイズが小さいタンクに移し、6ヶ月間熟成。
熟成に木樽は使わずに仕上げます。
トータ・プルクラ・エスは、できるだけ手を加えずに、ブドウがもとから持つ味わいを最大限に引き出すことを目指した銘柄。
ヴィア・カリタティスによると、伴奏などないアカペラで歌うグレゴリオ聖歌のように、ブドウそのものの良さを生かすことを主眼に置いたとのこと。
ブドウの収穫状況によりますが、毎年800本〜3,000本が生産されるアベイの銘柄。
特別な機会にいかがでしょうか?
ワインの味わいは?
色合いは、明るいチェリーレッド。
プラムやスグリ、イチゴやチェリーが豊かに香ります。
なめらかでプラムなど果実の味わいが口いっぱいに広がる味わい。
リコリスがほのかに感じられるフィニッシュと最後まで満足していただける1本です。
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生産地 | フランス > ローヌ > ヴァントゥー |
---|---|
生産者 | ヴィア・カリタティス |
タイプ | 赤ワイン |
味わい | プラムやスグリ、イチゴやチェリーの豊かな香り。なめらかでプラムなど果実の味わいが口いっぱいに広がる味わい。リコリスがほのかに感じられるフィニッシュ |
ブドウ品種 | シラー 100% |
ヴィンテージ | 2020年 |
土壌 | 砂質土壌 |
醸造・熟成 | ブドウは手摘みで収穫。適度に熟した健全な果実のみを選果し、500HLの発酵槽で発酵(15%は全房、75%は除梗)。マセラシオンは3週間。発酵後、サイズが小さいタンクに移し6ヶ月間熟成 |
容量・アルコール度数 | 750ml、15% |
おすすめ料理 | 牛肉やラム、鹿などジビエ |
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