FGB02-21
プイィ・フュメ フュメ・デュ・ミリュウ 2021 Pouilly-Fume Fume du Milieu | ドメーヌ・ギイ・ボーダン Domaine Guy Baudin
定価: 5,698円(税518円)
奇抜なラベルが目を引く確かな品質の白ワイン
「げっ、何このラベル」
最初にこちらのワインを見たときの感想です。
なんか下品じゃない?などと思いつつ、試飲してみましたが。
思いのほか美味しい。
熟した柑橘類を思わせるフルーティーさ。
ハーブのような爽やかさにスモーキーなミネラル。
なかなか美味しいプイィ・フュメです。
生産者さんは、今回が初入荷になるドメーヌ・ギイ・ボーダン。
ボーダン家は元は穀物などさまざまな農作物を生産する農家でした。
当時からブドウ栽培もしており、ワインも作っていた歴史ある生産者さんです。
こちらの銘柄フュメ・デュ・ミリュウに使われているソーヴィニヨン・ブランは、樹齢の高いブドウが植えられたとりわけよい畑のブドウ。
よい畑のブドウで作った銘柄には上品な印象のラベルを使うことが多いように思います。
いろいろ気になったので、生産者さんに聞いてみたところ…
フランスワインのラベルには自由に何でも記載してよいわけではなく、法律で定められた規定があれこれあります。
こちらのワインだと「プイィ・フュメ」と記載するには、ブドウの品種や栽培方法、醸造方法など規定を満たしていることが必要です。
こちらのフュメ・デュ・ミリュウ 2021年もさまざまな規定を満たして「プイィ・フュメ」を名乗れているのです。
が、2010年のフュメ・デュ・ミリュウは生産者さんからすれば納得のいかない理由で「プイィ・フュメ」の記載を認められなかったのだそう。
納得いかなくても、ルールはルール。
2010年はヴァン・ド・フランスとして地味なラベルで販売しました。
ドメーヌ・ギイ・ボーダンの知人であるソムリエがこのことを知り、知り合いのイラストレーターを紹介。
そのイラストレーターがデザインしたのが現在のラベルです。
青い足のように見えるのは、二股に別れるロワール川。
プイィ・フュメにあるプイィ橋から二股に別れるさまを描いた絵なのです。
インパクトのあるラベルのおかげで、フュメ・デュ・ミリュウの売上はグッと上がったとのこと。
以来、このラベルが使われているのです。
ちなみにこの絵柄を考案したイラストレーターは、風刺画で有名なシャルリー・エブドの仕事もされていた方だそうです。
人をドキッとさせて好奇心をかき立てる技に長けた方なのでしょうかね。
というわけで、いろいろ話のネタにもなりそうなプイィ・フュメ。
ぜひ、お試しください。
ビオ情報:
有機農法に転換中
ドメーヌ・ギイ・ボーダンについて
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「げっ、何このラベル」
最初にこちらのワインを見たときの感想です。
なんか下品じゃない?などと思いつつ、試飲してみましたが。
思いのほか美味しい。
熟した柑橘類を思わせるフルーティーさ。
ハーブのような爽やかさにスモーキーなミネラル。
なかなか美味しいプイィ・フュメです。
生産者さんは、今回が初入荷になるドメーヌ・ギイ・ボーダン。
ボーダン家は元は穀物などさまざまな農作物を生産する農家でした。
当時からブドウ栽培もしており、ワインも作っていた歴史ある生産者さんです。
こちらの銘柄フュメ・デュ・ミリュウに使われているソーヴィニヨン・ブランは、樹齢の高いブドウが植えられたとりわけよい畑のブドウ。
よい畑のブドウで作った銘柄には上品な印象のラベルを使うことが多いように思います。
いろいろ気になったので、生産者さんに聞いてみたところ…
フランスワインのラベルには自由に何でも記載してよいわけではなく、法律で定められた規定があれこれあります。
こちらのワインだと「プイィ・フュメ」と記載するには、ブドウの品種や栽培方法、醸造方法など規定を満たしていることが必要です。
こちらのフュメ・デュ・ミリュウ 2021年もさまざまな規定を満たして「プイィ・フュメ」を名乗れているのです。
が、2010年のフュメ・デュ・ミリュウは生産者さんからすれば納得のいかない理由で「プイィ・フュメ」の記載を認められなかったのだそう。
納得いかなくても、ルールはルール。
2010年はヴァン・ド・フランスとして地味なラベルで販売しました。
ドメーヌ・ギイ・ボーダンの知人であるソムリエがこのことを知り、知り合いのイラストレーターを紹介。
そのイラストレーターがデザインしたのが現在のラベルです。
青い足のように見えるのは、二股に別れるロワール川。
プイィ・フュメにあるプイィ橋から二股に別れるさまを描いた絵なのです。
インパクトのあるラベルのおかげで、フュメ・デュ・ミリュウの売上はグッと上がったとのこと。
以来、このラベルが使われているのです。
ちなみにこの絵柄を考案したイラストレーターは、風刺画で有名なシャルリー・エブドの仕事もされていた方だそうです。
人をドキッとさせて好奇心をかき立てる技に長けた方なのでしょうかね。
というわけで、いろいろ話のネタにもなりそうなプイィ・フュメ。
ぜひ、お試しください。
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生産地 | フランス > ロワール> プイィ・フュメ |
---|---|
生産者 | ドメーヌ・ギイ・ボーダン |
タイプ | 白ワイン |
味わい | ミディアム・ボディの白ワイン。セイヨウスグリや草などがほのかに感じられるるハーブのような香り。熟した柑橘類の風味にスモーキーなミネラル |
品種 | ソーヴィニョン・ブラン 100% |
ヴィンテージ | 2021年 |
土壌 | 粘土石灰質土壌 |
熟成・醸造 | 澱引きせずにステンレスタンクで熟成後、コンクリートタンクに移し、1年間熟成。2023年1月にボトル詰め |
容量・アルコール度数 | 750ml、13% |
おすすめ料理 | ホワイトアスパラガスなど旬の野菜、魚介、鶏、鮨や刺し身など和食、ヤギのチーズやブリーチーズ |
ビオ情報:
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